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2022.02.07掲載

leilani paint  -レイラニペイント-  徳原 友紀(とくはらゆき)さん

ボディペイントとの運命的な出会い


我が子の誕生を心待ちにした笑顔で、優しく見つめる妊婦さんのお腹に、色鮮やかな花や文字が描かれていく。そして、おすわりが上手になってきたベビーの背中に、天使を思わせるような羽が描かれていく。
ボディペイント「leilani paint -レイナニペイント-」を主催している徳原友紀さんの日常には、そんなあたたかな風景があふれている。
徳原さんがボディペイントと出会ったのは、2020年3月のこと。たまたま友人に見せてもらった写真に、お腹に妊娠週数をカラフルな塗料で描いた妊婦さんが写っていた。その瞬間、完璧に心を奪われてしまった。
「私も描いてみたい。」

アーティストとして活動スタート


ちょうどその頃、徳原さんの友人は妊娠ラッシュ。「妊娠の記念になにかできることは?」と考えていたこともあり、自らマタニティーペイントの勉強をすることを即決意する。そして次の月には〈日本フェイスペイント協会〉の認定アーティストとして資格を取得、活動をスタートさせた。
マタニティーペイントの対象となる妊婦さんは妊娠週数が28週から36週頃。それから1ヶ月もすればベビーが誕生する。口コミ等で順調にお客様を増やしていく中、徳原さんはふとひらめいた。「ベビーにもかわいいペイントができるのでは?」
彼女の行動はまたしても早かった。同じ年の夏にはベビーペイントの認定アーティスト資格取得、こちらの活動も並行して行うことに。
徳原さんの活動は主に、自宅でのペインティングか出張のスタイルを取っている。その噂はSNSでも徐々に広まり、イベントへの出張依頼も増えてきている。マタニティーペイントを体験した方が、ベビーペイントを依頼することもあり、親子2代で楽しむケースもあるそうだ。

今は、自動車整備士とボディぺインター、2足のわらじです


さて、幼い頃は絵を描くのに夢中だった徳原さん。大好きなTVアニメのキャラクターを何度も何度も描き続ける少女だった。そんな彼女が学生時代に選んだ将来の夢は意外にも〈自動車整備士〉。家業が車関係だったこともあり、いつかは家業を手伝いたいという気持ちが大きかった。専門的な知識を身に着け、カーディーラーに7年勤務し経験を積んだ。そして現在は、自動車整備士として家業を手伝っている。
そんな中で運命的な出会いをしたボディペイント。今はまだ、自動車整備士としての仕事がメインだが、少しずつボディペイントのボリュームを増やしていきたいと思っている。

夢は、子どもの育ちのサポーター

そんな徳原さんの将来的な夢は、子どもの育ちのサポーターになること。自身も4歳と2歳の子どもの母親ということもあり、お客様との会話の中で、子どもの成長に関する悩みが話題に上がることもしばしば。それらの悩みや思いにしっかりと応えられる知識を身に着けたい、そう思っている。ボディーペイントをスタートに、ベビーをハッピーにするための様々なアプローチを構想中だ。
これ!と思ったら即行動。次はどんな扉を開くのか、徳原さんのこれからが楽しみだ。

leilani paint(レイラニペイント)
徳原友紀(とくはらゆき)
広島県三原市沼田西町惣定915-23
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